Information and Communication Design
海外におけるビジネス

【海外開発コンサルティング】中小企業の海外事業支援
開発コンサルタントとは
JICA(国際協力事業機構)やJBIC(国際協力銀行)は、「開発行政官」的な立場から途上国援助に携わり、国別・地域別の視点から途上国援助を企画・立案したり、開発プロジェクトの効果的な運営管理などを行います。
これに対し開発コンサルタントは、高度な専門技術と経験を背景に、現地での実際の調査や具体的な作業を実施するパートナーとなります。
そのため対象業務は幅広く、国際協力事業の高度化・複雑化に伴い高い専門能力が求められています。
一国の開発計画の作成支援業務から、農村でのNPO活動の支援までプロジェクトは多岐に渡っており、農業、林業、水資源開発、運輸・交通(港湾、道路、空港など)、鉱工業、エネルギーから、保健・医療、教育、経済、行政、社会一般まで、途上国援助のすべての分野に関係します。

海外開発コンサルティング事例
平成24年10月~平成25年2月:インド
外務省委託事業としてインドの医療事情を調査するため、現地調査を2度にわたり行い、インドの医療現場における感染管理の実態や医薬品の物流管理などを調査しました。

平成25年2月~平成25年9月:フィリピン
お客様の商品に関する紹介と市場調査を目的として現地調査をする。
また、ODAを視野に入れたビジネスモデルを構築し、フィリピン大使館およびフィリピン共和国国家災害リスク削減・管理委員会にて打ち合わせを行う。

フィリピン大使館
フィリピン共和国国家災害リスク削減・管理委員会
 

平成25年3月:タイ
お客様の商品に関する紹介と市場調査を目的として現地調査をする。
Chulalongkorn University医学部学部長と打ち合わせを行う。
また、Mahidol University、Police General Hospital、Rajamangala University of Technology Krungthepにて同様の調査を行う。